デザイナーのプライドとは

別に私のプライドじゃないけど。

ラッパとひょうたん別商品 「正露丸混同せず」(Yahoo!ニュース)

この判決を出した裁判官に、お前の目はどうなっとんじゃい!って言いたい。マークはいいよ。うん、違うよ。
でもマークが類似かどうかの話じゃないだろう。

とかぶーぶー言ってたら、seltzer氏からこんなもの教えてもらった。

正露丸いろいろ

どーなっとんじゃい・・・
正露丸として売るものは字が赤で縦書きの「正露丸」の文字の上に丸いマークがあって、枠があるオレンジの箱っていうことが決まってるのかな・・・
ちょっとクマーのマークはかわゆい。
今回問題になったイヅミは、ラッパのマークのと枠もほぼ一緒だよね。

あとペパボの家入さんのサイト「hbkr」で発見したこれ。

“mixiそっくり”な理由は?「OpenPNE」

3ページ目の
「OpenPNEのレイアウトはmixiに似過ぎだとも思えますが,著作権的にはどう考えますか。 」
の質問に
「すべてゼロから書かれているので著作権的には大丈夫だと考えています。」

ええええええ!?
じゃ、じゃあどっかのサイトをデザインそのままで作ったときに何か言われたら「PSDを新規作成で作ったから問題ありません」で通るのか!?
このSNSツール、仕事で使い始めて「mixiとレイアウトそのまんま・・・」って思ってはいたけど、そう開き直ったものだったとは・・・ある意味スゴイ。

これがOKになってしまうと、ほんとデザイナの職業って世間的に甘く見られてるんだなぁって思う。
そして逆に、プライドのないデザイナ(や企業)って多いんだなーって思う。

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コメント(8)

「類似しているから間違えやすい」というのと「類似してるから使いやすい」という両極性を持ち合わせてるからね・・・「類似性」ってのは。正露丸は完全に他企業が類似させた便乗型。多分今回のはつるし上げ的にやったんだろうけど負けちゃったんだろうね。
でWEBの方は便利性を取ってしまったゆえの結果じゃないかな?文章の一部をとっても「いろいろなSNSをみていい部分だけをとった」ってあるからまぁ参考資料でmixiって付けるべきだよね。(論文とか書籍だとちゃんとこういうの書いてあるし)。とりあえず、難しい仕事だとは思うけど、この人たちはプライドZEROだということが感じられます。

>これがOKになってしまうと、ほんとデザイナの職業って世間的に甘く見られてるんだなぁって思う。

それは、よく思います・・
そんなのコンピューター使うんだから、ちょいちょいでしょ・・??

は・・はぁ。
コンピューター使って書いても、製図机で書いても同じだと思うのは私だけ? (^^;)
なーーーんか、価値とか誰も認めてくれないよ!!ぷんすかっ
お金だってさ・・
「えーっ!! そんな簡単な事してるのに、取るの?」
「おいっ!!徹夜しても終わらんわっ!!」


でも私達が怠慢だったりするから、(えりちゃんの日記参照w)世間の評価も低いのかしら・・
生む苦しみの楽しさと、苦労を知りたいし・・広めないとね!

基本的にコンピューター関連の企業以外では、しょーじきシステム部門とかソフトの開発とかって軽んじられている気がします。
「魔法の箱じゃねーっつの!」って感じでしょうか。ヤレヤレ。

正露丸の自分もびっくりですね。
他に類似品があるからOKっておかしいだろってね?そもそもその類似品たち全部がNGな気がしますけどね。
一番びっくりなのは本家以外で商標とっているところがある事ですかね。だれだよ許可したのってね。

元のとは違った個性とか、元のよりも優れた点とかがあるなら
「mixiは便利だけど、○○が気に入らなかったから自分で作ってしまった!」
っていう感じになるのに。

本当にそのデザインがそのまんま好きな(尊敬できる)のはいいけど
自分で作ったとはいえそのまま持ってきちゃうと
ちょっと歪んじゃいますな。

あ~旭川のとうさんです。

家具のデザインでも同じですよ。木の種類と面取りを替えて別の商品名にしたり、色を変えただけとか。
同じ図面で3種類くらい作ってるものもあるし。

hbkrのロゴいいね。他の言語みたい。

著作権が認められるためのプロセスが、問題あると思うよ。
でもその著作権はソースコード的な意味(文字列の違い)になるから、デザインの絵画的な著作権とは違ってきちゃうのだろうか。

デザインといっても、見方によってはどこまでが類似なのかが分からないことは多いよね。
形や配置が決まってしまっていれば、色だけ違えば違うデザインになるし、そうでなければ配置が同じ時点で同じデザインなのかもしれないし。
ちょっと前のライブドアのトップページはヤフーを意識していたよね。挑戦的だった。

ただ、デザインの話ではなくなるのかもしれないけど、良いものはパクリまくり、しかしあからさまにしない。それが文化を豊かにすると信じています。あくまで技術者的な意見として。

日本人は無体物の価値に疎い。(中国はもっとひどいか?)
ソフト業で口に糊するおじ様はひしひしとそう感じています。

正露丸の件は記事だけじゃよくわかりませんが、大幸薬品が商標権・意匠権を持っていないのだと思われ、そうであれば裁判と言う形で解決を求めればやはりこういう答えにしかならないように思います。

法的にはそうかもしれませんが、パッケージのデザインまで大幸薬品のものに酷似させているところには、消費者の錯誤によって購入されることを期待していると言う、やましい意志と廉恥心の欠如を感じてしまいます。
偏見と言われればそれまでですが。

な、なんか異様にコメントが濃い(笑)
まとめて書くわ。

けいこさんのそれよくある!
「えー?そんな難しくないんでしょ?ホームページ作るのって。1万で作ってよ」
とか言われたことある。にっこり笑って無言で去ってやろうかと思った。
(まだ会社員だったからしなかったけど)

星のおじ様の言うように、どう考えても本家(この場合は商標取って無くてもラッパのマーク)と間違わせて買わせることが目的に思えちゃうよね。
私が言いたかったデザイナのプライドってのは、そういうことかな。

まぁでも実際、「売れる」ために「creation」させるってのはどこの業界でもあるみたいだから。デザイナどうこうの話だけではないんだろうね。

しーくんの「良いものはパクる」ってのは、結局どんな世界もそうなのかな。今、この物やデザイン、音があふれかえってる中で、まったく0からの発明ってのはかなり難しいことだと思う。
どんだけ似て非なるものにできるかが勝負だよねー。


で、ごめんなさい。旭川のとうさん!
どーしても思い出せないTxT
もう1つヒントをーーー!
(旭川にいる結婚している方・・・???ってなってます)

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このブログ記事について

このページは、えりが2006年7月28日 06:07に書いたブログ記事です。

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